信じられない光景 飛行機が飛ぶこと

飛行機が飛んでいるのを見ると「何であんな鉄の塊が空を飛び、落ちないのだろう」と今でも不思議に思うぐらい、子供の頃から私は飛行機が飛ぶ現実を受け入れられませんでした。 そんな私が大学4年生のとき、サークルの友達数人で沖縄へ出かけた卒業旅行は、初めて飛行機に乗った忘れもしない衝撃的な日でした。

「飛行機で沖縄まで行く」と思っていなかった私は、卒業旅行先が沖縄と知らされても心の中で「きっと新幹線を乗り継いで行くのだろう」と安易に考えていました。 しかし卒業旅行当日、私たちは空港に着くと、滑走路に並ぶたくさんの飛行機の列を見ました。 顔が真っ青になった私は真面目な表情で友達に「こんなでかい塊、本当に飛ぶの?」と聞いてしまいました。 「大丈夫だよ、絶対に落ちないから」と言った友達の言葉も全く説得力がなく、離陸する瞬間、私は隣の席に座っていた友達の洋服をつかんだまま離しませんでした。 私の気持ちは、那覇空港に到着するまで落ち着きませんでした。 友達の「な、落ちなかっただろ、」の言葉で「落ちなくてよかった」と胸を撫で下ろしたことを今でも覚えています。

今となっては全てが懐かしい思い出ですが、私にとっては悪夢のような数時間でした。 飛行機に乗ることは二度とないと思いますが、万が一、乗ることになっても、飛行機に対する変わらぬ疑いを抱いたまま私は乗るでしょう。

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